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■ お問い合わせ先
一般社団法人 日本外傷学会事務局
 株式会社春恒社 学会事業部内
 〒169-0072 
 東京都新宿区大久保2丁目4番地12号
 新宿ラムダックスビル
 TEL:03-5291-6259
 FAX:03-5291-2176
 e-mail:jast@shunkosha.com







研究参加のご案内(J-OCTET 2)

多施設臨床研究委員会
「外傷早期の凝固線溶障害と治療・転帰との関連を解明するための多施設共同観察研究
(Japanese Observational study for Coagulation and Thrombolysis in Early Trauma 2:J-OCTET 2)」

大量出血を伴う重症多発外傷患者に対するダメージコントロール戦略は、予後改善効果が示唆されていますが、多くの臨床的疑問が残されています。日本外傷学会は、2012年に多施設共同観察研究(Japanese Observational study for Coagulation and Thrombolysis in Early Trauma (J-OCTET) study)を行い、ダメージコントロール戦略に関する様々な知見を報告してきました。しかしこれらの知見は、外的妥当性や検出力の低さなどの問題があります。 日本外傷学会多施設臨床研究委員会は、外傷早期の凝固線溶障害と治療・転帰との関連を解明するための多施設共同観察研究( Japanese Observational study for Coagulation and Thrombolysis in Early Trauma 2:J-OCTET 2) を開始します。外傷蘇生をめぐる世界の議論に、本研究成果が日本発の科学的エビデンスとしての一石を投じることを確信しています。多くの皆様がJ-OCTET 2 studyに参加されることを期待しております。

日本外傷学会 多施設臨床研究委員会
委員長 久志本成樹
JAST J-OCTET 2 study group
責任者 小倉 崇以

倫理委員会用ファイル

※研究期間の延長を申請中(2022年3月まで)

本研究の申し込み/問い合わせ先

済生会宇都宮病院 救急・集中治療科
小倉崇以 alongthelongestway2003@yahoo.co.jp

一般社団法人 日本外傷学会 The Japanese Association for The Surgery of Trauma. All rightsreserved.